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疲れが取れない人読んでみて!

疲れが取れない、なんか身体がだるい人

胸郭と自律神経の深い関係性とは?

皆さん、こんにちは!
京都府宇治市六地蔵にある美容鍼・整体サロン京美です。

「呼吸が浅い」「疲れが抜けない」「緊張しやすい」
こうした不調の背景に、胸郭(きょうかく)の硬さが関係していることをご存じでしょうか。

胸郭は単なる“肋骨のかご”ではなく、自律神経の働きと密接に関係する重要な部位です。



胸郭とは何か?

胸郭は、胸椎ら肋骨、胸骨で構成され、心臓・肺・大血管などの重要臓器を包む空間です。
また、呼吸運動の主役でもあり、日常生活の中で常に動き続けています。


自律神経と胸郭の関係

自律神経は、
交感神経(活動・緊張)
副交感神経(休息・回復)

のバランスによって体をコントロールしています。

このうち、交感神経の神経節は胸椎~肋骨周囲に集中しており、
胸郭の動きや柔軟性は、自律神経に直接影響を与えます。



胸郭が硬くなると起こる変化

胸郭の可動性が低下すると、以下のような連鎖が起こります。
呼吸が浅くなる
横隔膜の動きが低下
副交感神経が働きにくくなる
交感神経優位(常に緊張状態)

その結果、
寝ても疲れが取れない
頭痛・肩こり、動悸・息苦しさ
胃腸の不調、不安感、イライラ

といった自律神経症状が現れやすくなります。


呼吸と自律神経のカギは「胸郭の動き」

深い呼吸を行うためには、 
肋骨が広がり、胸椎がしなやかに動くことが不可欠です。

特に、肋骨が前後・左右に広がる動きが出ると、
迷走神経(副交感神経の中心)が刺激され、
自然とリラックスモードに切り替わります。

「深呼吸しようとしてもできない」方は、
意識の問題ではなく、胸郭の物理的な硬さが原因であることも多いのです。


整体・鍼灸による胸郭アプローチの重要性

胸郭は、
姿勢、内臓の状態の影響を受けやすい部位です。
整体や鍼灸では、
胸椎・肋骨の調整
横隔膜の緊張緩和
内臓と胸郭の連動改善
を行うことで、自律神経が働きやすい身体環境を整えていきます。

上記のようなお悩みがある方は京美にお任せください!