目の高さ・眉の高さが左右で違う原因とは？

皆さん、こんにちは！
京都府宇治市六地蔵にある
美容鍼・整体サロン京美です。
鏡を見たときに
「左右で目の大きさが違う」
「眉の高さが違って見える」
と感じたことはありませんか？

実はこれ、多くの方に見られるお悩みで、単なる見た目の問題だけでなく、身体の歪みや使い方のクセが大きく関係しています。

背骨の歪み

身体の土台である骨盤が傾くと、
背骨 → 首 → 頭の位置が連動してズレてきます。

その結果、頭がわずかに傾いた状態になり、
目や眉の高さに左右差が出やすくなります。

特に
・足を組むクセ、片足重心
いつも同じ側でバッグを持つ
こうした日常動作が原因になることが多いです。


首・肩の筋肉の緊張差

首や肩の筋肉は、顔や頭を支える重要な役割を持っています。

片側の肩こりが強い
首を回しにくい方向がある

このような状態が続くと、
筋肉に引っ張られて顔が微妙に傾き、目や眉の高さが変わって見えることがあります。

噛み癖・食いしばり

無意識の
片側噛み
歯の食いしばり
も大きな原因の一つです。

咀嚼筋（エラ周りの筋肉）や側頭筋の緊張が左右で違うと、
眉や目元を引き上げる力に差が出てしまいます。

その結果、
片側の眉が高い
目の開きが違う
といった左右差につながります。

眼精疲労・スマホ姿勢

長時間のスマホやPC作業で
頭が前に出る、首が固まる
こうした姿勢が続くと、
首〜頭のバランスが崩れ、顔の左右差が強調されやすくなります。

特に片側を向いて画面を見るクセがある方は要注意です。

顔の筋肉・リンパの左右差

顔の筋肉は、
表情のクセ、片側で笑う寝る向きがいつも同じ
噛み癖、頬杖

といった習慣で左右差が生まれます。

筋肉の硬さやリンパの流れが偏ることで、
むくみやたるみの左右差が出て、目や眉の高さが違って見えることもあります。


改善のために大切なこと

目や眉の高さの左右差は、
「顔だけ」の問題ではなく、全身のバランスの結果です。

身体の歪み、背骨・首の調整
肩や顎の筋肉の緊張緩和
食いしばり・姿勢の改善
顔の筋肉やリンパへのアプローチ

これらを組み合わせることで、
自然で整った左右バランスに近づいていきます。