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寝違えが起こる原因とは?

繰り返し起こる寝違えの原因とは?

寝違えが起こる原因とは?

皆さん、こんにちは!
京都府宇治市六地蔵にある
美容鍼・整体サロン京美です。

朝起きた瞬間に首が痛くて動かせない…。
このような「寝違え」は、寝ている間の姿勢だけが原因ではありません。
実は、体の内側と全身のバランスが大きく関係しています。

首そのものが原因ではない

寝違えの痛みは首に出ますが、
本当の原因は首以外にあることがほとんどです。

特に関係が深いのが
肩甲骨の動きの悪さ、背中(胸椎)の硬さ
肋骨の動きの低下
これらがあると、首にかかる負担が増え、
睡眠中のわずかな姿勢変化でも筋肉を痛めやすくなります。


内臓疲労による影響

意外に思われますが、内臓の疲れも寝違えの大きな原因です。
胃腸の疲労
飲酒後、食べ過ぎ・夜遅い食事
これらがあると、内臓の位置や動きが低下し、
首・肩周りの筋肉が無意識に緊張します。

その状態で寝てしまうと、
血流が悪くなり、朝起きたときに痛みとして出やすくなります。

自律神経の乱れ

寝違えを繰り返す方に多いのが、自律神経の乱れです。
ストレスが多い
寝ても疲れが取れない夜中に目が覚める
こうした状態では、睡眠中も筋肉が完全に緩まず、
首周辺が常に緊張したままになります。

結果として、寝返りの際に筋肉を痛めやすくなります。

枕や寝具だけの問題ではない

「枕が合っていないから寝違えた」と思われがちですが、
枕を変えても改善しないケースが多いのが現実です。

根本には体の歪み姿勢のクセ、内臓・自律神経の問題が隠れていることがほとんどです。


寝違えを繰り返さないために
寝違えは「たまたま」起こるものではありません。
体からのサインです。
首だけを揉まない
肩・背中・内臓の調整が必要
自律神経を整えるケアが重要

痛みが引いても、原因を残したままだと再発しやすくなります。

まとめ

寝違えの原因は
首以外の問題、内臓疲労、自律神経の乱れ
が重なって起こります。

首だけを見るのではなく、
全身を整えることが寝違え改善の近道です。