広頸筋と胸鎖乳突筋が「お顔」に与える影響とは？

皆さん、こんにちは！
京都府宇治市六地蔵にある
美容鍼・整体サロン京美です。

「フェイスラインがぼやけてきた」
「口角が下がりやすい」
「顔のむくみが取れない」

こうしたお悩みは、お顔そのものではなく首の筋肉が大きく関係している場合があります。
中でも重要なのが 広頸筋 と 胸鎖乳突筋 です。

広頸筋は、
下あご〜首全体〜鎖骨・胸部まで広がる薄い筋肉で、皮膚のすぐ下に存在します。

広頸筋の特徴
表情筋の一部
フェイスライン・首のたるみに直結
皮膚・リンパの流れに強く関与


広頸筋が硬くなると起こる顔の変化

広頸筋は「引き下げる作用」を持つ筋肉です。
この筋肉が緊張すると、
フェイスラインが下に引っ張られる
口角が下がりやすくなる
首のシワ・たるみが出やすくなる
顔全体が四角く見える

つまり、小顔やリフトアップの妨げになります。

胸鎖乳突筋は、
耳の後ろから鎖骨・胸骨につながる太い筋肉です。

胸鎖乳突筋の役割
頭の回旋・側屈
　姿勢バランスの調整
顔・頭部の血流、リンパ循環への影響


胸鎖乳突筋と顔の左右差・むくみ

胸鎖乳突筋が硬くなると、
顔のリンパの流れが悪くなる
目・頬・フェイスラインがむくみやすい
眉や目の高さに左右差が出る
エラ張りが強調される

特に片側だけ硬い場合、
顔の歪みや左右差として現れやすくなります。



広頸筋 × 胸鎖乳突筋が同時に硬いと…

この2つが同時に緊張すると、
顔を下に引っ張る力が強くなる
血流・リンパが滞る
美容鍼や小顔施術の効果が持続しにくい

顔だけケアしても戻りやすい状態になります。

お顔のお悩みは京美にお任せください！