人中が長くなる原因とは？整体・美容鍼の視点で徹底解説
みなさん、こんにちは！
京都府宇治市六地蔵にある
美容鍼・整体サロン京美です！
骨格の問題：上顎骨の後退によるもの

まず大きなポイントは 上顎骨（頬の土台の骨）の位置。

上顎骨が
下方へ落ちる
後方へ引っ込む

と、鼻〜唇までの距離が間延びし、人中が長く見えるようになります。

これは
噛み締めの癖
片側だけで噛む習慣
猫背や頭部前方姿勢（ストレートネック）

などでも起こるため、多くの人が無意識に骨格に影響を与えています。

横顔で上唇が引っ込んで見える人は、上顎骨の後退タイプの可能性が高いです。



口元まわりの筋肉のたるみ

人中の長さに最も大きく関わるのが 口輪筋と上唇を引き上げる筋肉（上唇挙筋群） です。

これらが弱くなると
上唇が下に垂れる
口角が下がる
結果として 人中が長く見える

特に、以下に当てはまる人は筋肉が弱くなりやすい傾向があります。
口呼吸
口がポカンと開く癖
スマホを見る時間が長い
頬骨が下がってきている人
加齢による筋力低下

美容鍼では、この口輪筋・上唇挙筋を直接アプローチしやすく、改善効果が期待できます。



皮膚のたるみ・コラーゲン低下

加齢や紫外線により皮膚のハリが落ちると
鼻下の皮膚が伸びる
上唇が薄く見える
人中が長く見える原因に。

特に、皮膚の弾力を支えるコラーゲンが減る30代後半から増えやすいです。

美容鍼の「マイクロトラウマ」の刺激は肌のハリを再び出し、人中周りの引き締め効果に繋がります。



歯並びや噛み合わせの影響

噛み合わせの問題は見落とされがちですが、次のような人は要注意です。
上の前歯が内に引っ込んでいる
噛み締め癖が強い
片側だけで噛む

噛み合わせが崩れると、上顎骨とその周囲の筋肉バランスが変わり
結果的に 上唇の位置が下がり人中が長く見える ことがあります。



表情のクセ（表情筋の使い方）
いつも無表情
唇をあまり動かさない
笑わない時間が長い

このような習慣は口周りの筋力を落とし、人中が長く見える原因になります。
逆に、表情が豊かな人は口輪筋が鍛えられ、鼻下が短く保ちやすい傾向があります。



まとめ

人中が長くなる主な原因は次の5つ。
上顎骨の後退（骨格の問題）
口元の筋肉のたるみ（口輪筋・上唇挙筋）
皮膚のたるみ・弾力低下
噛み合わせ・歯並びの影響
表情のクセや口呼吸などの習慣

人中の悩みは「加齢だから仕方ない」と思われがちですが、
実際は 筋肉・習慣・骨格の影響が大きく、ケアで改善できる部分も多い です。

整体や美容鍼では
上顎骨のリフト
口輪筋・上唇挙筋へのアプローチ
フェイスラインの調整
などにより、鼻下の印象を大きく変えることが可能です。

気になる方はぜひ一度ご相談ください。
京美にお任せください！