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その肩こり肝臓が原因かも

肝臓と肩こりの関係性とは?

肝臓と肩こりの関係性とは?

皆さん、こんにちは!
京都府宇治市六地蔵にある美容鍼・整体サロン京美です!

「肩こり」と聞くと、姿勢の悪さや長時間のデスクワーク、スマホの使いすぎなど、筋肉や骨格の問題をイメージする方が多いと思います。しかし実は、内臓の状態、特に「肝臓」も肩こりに深く関わっていることをご存知でしょうか。

肝臓は「沈黙の臓器」

肝臓は、体内で最も大きな臓器の一つで、主に以下の働きを担っています。

栄養素の代謝
有害物質の解毒
胆汁の生成
ホルモンのバランス調整

これほど大切な役割を持ちながら、肝臓は多少不調があっても自覚症状が出にくいため「沈黙の臓器」と呼ばれています。そのため、知らない間に負担がかかり、その影響が筋肉や関節に現れることがあります。

なぜ肝臓の不調が肩こりにつながるのか?

解毒機能の低下
肝臓の働きが低下すると、体内に老廃物や疲労物質が溜まりやすくなります。これが血流を悪化させ、特に首・肩周りの筋肉が硬くなりやすくなります。

自律神経との関係
肝臓は自律神経の影響を強く受ける臓器です。ストレスや睡眠不足で自律神経が乱れると、肝臓の機能も低下し、それに伴い筋肉の緊張が抜けにくくなり、慢性的な肩こりにつながります。

横隔膜・肋骨とのつながり
肝臓は右の肋骨の下にあり、横隔膜と密接に接しています。肝臓が硬くなると、横隔膜の動きが悪くなり、呼吸が浅くなります。すると、呼吸補助筋である首・肩周りの筋肉が過剰に働き、肩こりが起きやすくなります。



こんな方は「肝臓由来の肩こり」かもしれません

右側の肩こりが特に強い
イライラしやすい、ストレスが多い
お酒や脂っこいものをよく摂る
目の疲れが強い
寝ても疲れが取れない

これらに当てはまる場合は、単なる筋肉疲労ではなく、肝臓や自律神経の影響が関係している可能性があります。

当院でのアプローチ

当院では、肩だけを施術するのではなく、
肝臓周囲の緊張(肋骨・横隔膜)
背骨(特に胸椎~頸椎)の可動性
腹部の状態
自律神経のバランス

までチェックし、整体や鍼灸によって内側から整えるアプローチを行っています。肝臓の負担を減らし、呼吸・血流・神経の流れを改善することで、根本から肩こりの改善を目指します。

ほぐしても良くならない方京美へ