肩こりは「凝っている場所」が原因とは限らない

皆さん、こんにちは！
京都府宇治市六地蔵にある美容鍼・整体サロン京美です！
実は内臓の疲れが関係しているかも？

「肩が凝っているから、肩を揉む」
多くの方がそう考えますが、実は肩こりの原因が肩そのものにないケースはとても多いです。

なかなか良くならない肩こりは、内臓の疲労や働きの低下が影響している可能性があります。



なぜ内臓が肩こりに関係するのか？

内臓と筋肉は、自律神経を介して密接につながっています。
内臓が疲れる
自律神経が乱れる
筋肉が無意識に緊張する

この流れで、肩や首周りにコリが出てくることがあります。

特に関係が深い内臓はこちらです。


肩こりと関係しやすい内臓

胃・腸
胃は左にあるため
特に左側の凝りがきつい人
暴飲暴食、早食い、ストレスが続くと胃腸が疲れます。
すると背中～肩甲骨周りが硬くなり、肩こりとして感じやすくなります。

肝臓
右の首や肩がよく凝る人
お酒、脂っこい食事、睡眠不足が多い方は要注意。
肝臓の疲れは右肩～首の重だるさにつながりやすいです。

心臓・肺
呼吸が浅い方、猫背姿勢が続いている方は、胸郭、胸椎が硬くなり肩が常に緊張状態になります。



肩を揉んでも良くならない理由

肩を揉んで一時的に楽になっても、
内臓の負担が減っていなければ、すぐ元に戻ります。

その場しのぎのマッサージ
湿布や痛み止め
これで改善しない肩こりは、「結果」だけを見ている状態です。



本当に必要なのは「原因へのアプローチ」

内臓の動き（モビリティ）を回復させる
自律神経を整える
呼吸・姿勢の改善

これらを行うことで、
「何をしても治らなかった肩こりが楽になった」
という方は少なくありません。


まとめ

肩こり＝肩の問題
とは限りません。

繰り返す肩こり
マッサージしてもすぐ戻る
首や肩が常に重い

こんな方は、内臓からのサインかもしれません。
肩だけを見るのではなく、身体全体を見直すことが改善への近道です。
慢性的な首・肩こり・頭痛でお悩みの方は
京美にお任せください！

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