そもそも四十肩・五十肩っていう言葉は実は医学的には無い言葉なんです。
肩関節周囲炎のことを五十肩や四十肩と呼んでいる方が多いです。
肩関節周囲の組織の変性が起こり、それによって炎症で痛みが起こっている状態です。
加齢によって関節滑膜や筋肉などの性質の変化や血流が悪さから起こる言われています。
特に症状の要因としては不良姿勢、や猫背などで姿勢が悪くなっている方に多いです。
猫背などで肩が前にいくと肩がずっと擦れている状態になります。
そのまま何年も過ごしていると40代、50代で限界を迎えて四十肩や五十肩になる
方が多いです。

①発症期(数週間～数カ月)じわじわ痛みが出てくる
②炎症期(10日～2週間)
③回復期(約1か月)
④炎症完全沈静期
半年から1年痛みが続いている方も多い
その理由が炎症期と回復期を行ったり来たりしている方が多い。
安静にできなかったり、仕事上力を使う仕事の人は繰り返しやすい。
②炎症期③回復期は基本痛い動作はNG
痛みが出ない範囲で動かすことが重要
全く動かさないのも痛みが取れても動きの制限が残ることにつながりやすい。

痛みが出にくいポジションに身体を持っていくことが大事
脇をあけること、ポケットに手を入れるなどをこころがける。
痛みが出ない範囲でのセルフケアを行うことが大事！！
例えばコッドマン体操や胸の筋肉や背中の筋肉のセルフケアがオススメです。
検索してみると出てくるのでぜひやってみてください！！
それでもなかなかよくならない方や症状が長引いている方はKYOTO醍醐整体院にご相談ください！！