本来は背筋は真っ直ぐではなく、S字カーブを描く姿勢になっているのが理想です。
反り腰は姿勢を保つ筋力の低下などによって姿勢をうまく保てないことや
筋肉が上手く働かなくなって、骨盤が前傾するとカーブがきつくなることによって
反り腰になります。
反り腰がきつくなるので腰痛の原因にもなります。

・運動不足
運動不足になって筋力低下が起こると骨盤を支えている筋力が低下し
正しく姿勢を保つことが難しくなります。
腸腰筋と呼ばれる腰から骨盤にかけてついている筋肉や腰の脊柱起立筋
太ももの裏のハムストリングスなどが弱ると骨盤が前傾しやすくなります。

・体型・体重の変化
ポッコリお腹の方、妊娠中などでお腹に重みがある状態だと上手く
バランスを保つのが難しいため反り腰になる場合があります。

立ち方・座り方
デスクワークや座りっぱなしのお仕事や家でケータイを見続ける
長時間立ちっぱなしの方、ヒールをよく履く方など
普段の座り方や立ち方の癖によっても反り腰になるケースもあります。

1体型の変化
ポッコリお腹、お尻が垂れる、顔が大きく見える、O脚、内股など
体型の変化にも大きく関連します。
2腰痛
腰が反ってしまう状態になりますので腰の筋肉や腰の背骨に負担が
反り腰だとかかってしまうため腰痛の原因にもなります。
・仰向けで寝ると腰が痛い
・腰を反ると腰が痛い
・前屈は柔らかいけど後屈は硬い方
上記のような方は反り腰で腰痛が出ている可能性があります。

3首・肩こり
骨盤が前傾して反り腰になると反った腰の分バランスをとろうとして
首や肩が前に出やすくなります。
首肩が前に出ると真っ直ぐの人に比べて2倍3倍と負担がかかりやすくなるので
反り腰だと首肩こりにも関連します。

4下半身に脂肪はつきやすくなる
骨盤が前に倒れて反り腰になると血流やリンパの流れも悪くなります。
老廃物が溜まりやすくなってむくみ、脂肪がつきやすくなります。

KYOTO醍醐整体院では反り腰に対して骨盤前傾している部を正しい位置へ
と戻していくための骨盤矯正の施術+セルフケア指導、筋力強化を
行っています。
骨盤が前に倒れる要因になっている筋肉へのアプローチや骨盤を支えている腸腰筋の
セルフケア、歩き方、座り方、立ち方等の指導などもおこなっています。
姿勢分析の写真を撮り、施術の経過確認もおこなっております。
反り腰でいろいろ試しても改善されない方はKYOTO醍醐整体院へご相談ください！！