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首が短くなる原因とは?

首が短い人は読んでみて!

首が短くなる原因とは?

皆さん、こんにちは!
京都伏見区醍醐にあるKYOTO醍醐整体院・鍼灸院の山本です。

鏡を見たときに「前より首が短く見える…?」と感じたことはありませんか?
実は、首が短く“なる”のではなく、首が短く見えてしまう原因が多く存在します。
今回は、その原因を解剖学的、美容的な観点から解説します。


姿勢の崩れ(猫背・巻き肩)

もっとも多い原因が「姿勢の崩れ」です。
猫背や巻き肩になると、頭が前方に出て、肩がすくんだような姿勢になります。
その結果、首の前側がたるみ、後ろ側の筋肉が縮んで、首が埋もれたように見えてしまいます。

特にデスクワークやスマホの長時間使用は要注意。
「ストレートネック(スマホ首)」は、首を短く見せる代表的な要因です。



僧帽筋(そうぼうきん)のこり、発達

肩こりの原因でもある僧帽筋が硬くなると、肩が上に持ち上がり、首との境目が曖昧になります。
また、無意識に力が入っている状態が続くと、筋肉が発達し、首が埋もれて見えるようになります。

反対に僧帽筋をゆるめると、肩の位置が下がり、首が長くスッキリ見える効果があります。



顎下のたるみ・脂肪

加齢やむくみ、姿勢の崩れによって顎下に脂肪やリンパの滞りが起こると、フェイスラインがぼやけて首が短く見えます。
特に咬筋(こうきん)や胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)のバランスが崩れると、
顎周りがもたついてしまうことも。

美容鍼や小顔矯正で顎下の流れを整えると、フェイスラインと首の境目がはっきりします。



呼吸が浅い・胸郭の硬さ

浅い呼吸や胸の筋肉(大胸筋・小胸筋)の硬さも、首を短く見せる要因です。
胸が開かないと、肩が前方に入り込み、自然と首が詰まった姿勢になります。

胸を開くストレッチや、肩甲骨周囲をゆるめる整体・鍼灸で改善できます。



むくみ・リンパの滞り

首はリンパが密集している場所。
老廃物や水分の流れが滞ると、首元がむくみ、首のラインがぼやけて太く・短く見えてしまいます。

鍼灸でのリンパ循環改善、美容鍼での顎下~鎖骨ラインのケアがおすすめです。



まとめ

首が短く見える原因の多くは、
姿勢の崩れ
筋肉のこりやアンバランス
むくみや脂肪の蓄積

といった「日常のクセ」にあります。

整体や鍼灸で姿勢と筋肉バランスを整え、
フェイスラインから鎖骨までの流れを作ることで、
本来の首の長さと“すっきり感”を取り戻すことができます。